トラは保護されたとき3週齢と獣医さんに言われたので推定お誕生日は4月27日です。
我が家にお迎えしたのが5月17日です。
ニャンコのお迎えは初めてですし子猫と接したことがなかったので目が見えているのかどうかもわかりませんでした。

1日何度もミルクを哺乳瓶で飲ませて、その後とドライフードをふやかした離乳食をはじめて、晴れてドライフードだけになって、と主に娘が育てました。コロナで学校がなかったのもタイミングとしてはちょうどよかったです。
トイレの担当はサラ。最初は獣医さんにサラちゃんは近づけないようにしないとサラは遊びのつもりでも致命傷になってしまったりするから、と言われたのでトラを抱っこしてサラに見せる、と言うことだけしていました。

ただ、SNSの動画などで保護猫のおしっこのお世話を先住犬がしている、というのを見ていて憧れていたのでサラがしてくれたらなぁと思っていました。
サラにトラを見せるときはお腹やおちんちんをサラの顔の前に近づけたりしてみたりしました。
そしてとうとうその時が来ました!
サラがトラのおちんちんをなめたときサラの口からよだれのように水滴がポタポタと。サラになめられたことでトラのおしっこがでたようです。
「!!!」
サラは水分がでてくるという予想外の出来事にびっくりして口から流れ出たのだと思います。

それからサラのスイッチがはいりました。「トラちゃん、おしっこしようねー」「トラちゃん、おしりなめてあげるー」「というか、なめさせてー」
1日何度も何度もトラのおちんちんとおしりをなめるサラ。
かぶれるのではないかな、と心配になりましたがおかげでミルクの前におしっこさせてミルクの飲みをよくしましょう、なんてネットで書いていたりしましたが、どんなときでもサラの出番でトラの排泄は全く問題なしでした。
サラちゃん、ありがとう。ずっと仲良くしてね。

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